群馬県 新型コロナ感染状況1医療機関あたり3.09人

新型コロナの感染状況について、群馬県は、3日までの1週間で、1医療機関あたりの患者数は3.09人と、前の週より0.79人増えたと発表しました。

県衛生環境研究所によりますと、11月27日から12月3日までの1週間で、1医療機関あたりの平均の患者数は3.09人と前の週より0.79人増えました。
保健所の管内別では藤岡と利根沼田が6人、前橋市が5.85人、渋川が3.5人、館林が3.22人、伊勢崎が2.4人、吾妻が2.33人、高崎市が1.93人、桐生が1.75人、富岡と安中が1.67人、太田が1.3人となっています。
また、87の指定医療機関から報告があった患者数は合わせて269人で年代別では、10歳未満が最も多く55人、40代が54人、10代が41人、50代が29人、60代が25人、30代が27人、20代が24人、70代が8人、80歳以上が6人となっています。