新聞販売店全焼1人死亡 住み込み従業員と連絡取れず 太田

新聞販売店全焼1人死亡 住み込み従業員と連絡取れず 太田

26日夜、太田市にある新聞販売店が全焼する火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、この販売店に住み込みで働く従業員の男性と連絡が取れなくなっているということで、警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、出火の原因を調べています。

26日午後7時半ごろ、太田市高林東町で「建物の2階から火や煙が出ている」と通行人から消防に通報がありました。
火はおよそ5時間後に消し止められましたが、この火事で新聞販売店「読売センター太田高林」が全焼し、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、新聞販売店の2階には従業員が居住できるスペースなどがあり、火事のあと、住み込みで働く従業員の男性と連絡が取れなくなっているということです。
警察は遺体の身元の確認を進めるとともに出火の原因を調べています。