前橋市長選挙 新人で県議の小川晶氏が立候補表明 群馬

来年2月に投票が行われる前橋市長選挙に、新人で群馬県議会議員の小川晶氏が立候補することを表明しました。

小川氏は26日、前橋市内で記者会見し「現市長の4期目に向けた出馬発表で、このままでいいのかと考えるようになった。市民の皆さんとともによりよい街を作っていくチャンスが今回の選挙でいただけるので、皆さんとともに新しい前橋づくりに取り組んでいきたい」と述べ、来年2月に投票が行われる前橋市長選挙に無所属で立候補することを表明しました。
小川氏は40歳。
弁護士として前橋市の事務所で4年間、活動したあと、2011年の群馬県議会議員選挙で初当選して以来、4回連続で当選しています。
このうち、ことし4月の県議会議員選挙の前橋市選挙区では、立憲民主党と国民民主党、そして、社民党群馬県連合の推薦を受けてトップの得票数で当選しました。
前橋市長選挙には現職の山本龍市長が4期目を目指して自民党と公明党の推薦を受けて無所属で立候補を表明していて、立候補の表明は小川氏で2人目です。
前橋市長選挙は来年1月28日に告示され、2月4日に投票が行われます。