プロ野球日本ハム入団会見 進藤勇也 星野ひので選手活躍誓う

プロ野球・日本ハムの新人選手の入団会見が26日行われ、群馬県の上武大からドラフト2位で入団した進藤勇也選手や前橋工業から5位で入団した星野ひので選手などが将来の活躍を誓いました。

日本ハムの新人選手の入団会見は、本拠地のエスコンフィールド北海道のグラウンドで行われ、ファンにも公開されました。
このうち上武大から2位で入団したキャッチャーの進藤選手は背番号「33」に決まり、会見では「エスコンフィールド北海道でプレーできることが楽しみで、1年目から思い切ったプレーで積極的にやっていきたい。キャッチャーとしてスローイングやキャッチングなどどのスキルも、誰よりもたけている選手になりたい」と話しました。
また、前橋工業から5位で入団した星野選手は、背番号「68」に決まりました。
会見では「指名されたのは、自分だけの力ではないと感じているので、これからも、いろいろな人たちに感謝しながら頑張っていきたい。万波中正選手のように、勝負どころで1打が打てる、かっこいい選手になっていきたい」と目標を明かしたところ同席した新庄監督から、「そこは、俺でしょう」と言われ笑顔を見せていました。
新人選手たちは来年1月に合同の自主トレーニングを行ったあと、春のキャンプに臨みます。