ドラフト2位 上武大の進藤勇也選手が日本ハムと仮契約

プロ野球のドラフト会議で日本ハムから2位で指名された上武大のキャッチャー、進藤勇也選手が21日、球団と仮契約を結び、「いろいろな人に勇気や感動を与えたい」と抱負を述べました。

上武大の進藤選手は、強打と強肩が持ち味の右打ちのキャッチャーで、先月のドラフト会議で日本ハムから2位で指名されました。
21日は群馬県高崎市のホテルで球団と入団交渉を行い、いずれも推定で契約金8000万円、年俸1100万円で仮契約を結びました。
進藤選手は記者会見で「身が引き締まり、プロの自覚を持たなければいけないと改めて感じた。プロとしてはまだまだ足りないところもあるので、克服していかないといけない」と話しました。
そのうえで「自分自身が小さい頃、プロ野球に感動や勇気を与えられてきたので、次は自分がプロのステージで、子どもたちなどいろいろな人に勇気や感動を与えたい。多くの人から応援され愛される、息の長い選手になりたい」と抱負を述べました。