群馬県 新型コロナ定点把握 患者数平均2.33人 前週比減

新型コロナの感染状況について、群馬県は、12日までの1週間で、1医療機関あたりの平均の患者数が2.33人と、0.64人少なくなったと発表しました。

県衛生環境研究所によりますと、今月6日から12日までの1週間で、1医療機関あたりの平均の患者数は2.33人と、前の週より0.64人少なくなりました。
保健所の管内別では、藤岡が4.67人、安中が4.33人、富岡が4人、利根沼田が3.6人、前橋市が2.92人、伊勢崎が2.7人、渋川が2.5人、館林が2.11人、太田が2人、桐生が1.25人、高崎市と吾妻がそれぞれ1人となっています。
また、指定医療機関から報告があった患者数は合わせて203人で、年代別では、10歳未満が40人、10代が30人、40代が29人、30代と60代がそれぞれ22人、50代が20人、20代が18人、70代が16人、80歳以上が6人となっています。