「アーツ前橋」開館10年 記念のプロジェクションマッピング

前橋市が運営する芸術文化施設「アーツ前橋」の開館10周年を記念して、県庁の庁舎に色鮮やかな映像を映し出す「プロジェクションマッピング」の催しが行われました。

この催しは県庁の昭和庁舎の建物を使い、29日までの3日間行われました。
投影された映像は「1本の線から始まる」をテーマに、インドネシアなど3か国のクリエーターが今回のために制作したもので、花や泳ぐ魚など色鮮やかで迫力のある映像が映し出されました。
続いて、市民から募ったおよそ80点の作品も次々と投影され、集まった人たちはスマートフォンで映像を撮影するなどして幻想的な光景を楽しんでいました。
訪れた小学2年生の男の子は「初めて見ましたが、とても色がきれいで驚きました」と話していました。