高崎で「だるまさんがころんだ選手権」大会前のリハーサル

だるまの生産量が全国一の群馬県高崎市で来月、昔ながらの遊び、「だるまさんがころんだ」を競技化した大会が開かれるのを前に22日、リハーサルが行われました。

この大会は全国一のだるまの産地、群馬県高崎市をPRしようと、市内のデパートや大学生、そして、高崎市などが初めて企画しました。
来月7日、高崎市のデパートの屋上に設ける幅10メートル、長さ15メートルのコートで、年代ごとに3つの部門にわかれて開催されます。
ルールは「だるまさんがころんだ」とほぼ同じですが障害物も設けられ、2分の間にいち早くゴールすることを目指します。
大会まで2週間あまりとなった22日はリハーサルが行われ、本番さながらに競技を進めて一連の流れを確認していました。
リハーサルに参加した大学生は「だるまが有名な高崎市がもっと有名になるように、楽しい大会にしたいです」と話していました。
出場は全国から受け付けていて、「高崎高島屋」のホームページから、今月30日の正午まで参加の予約ができます。