群馬県 6日夜遅くにかけ非常に激しい雨のおそれ

群馬県では大気の不安定な状態が6日夜遅くにかけて続く見込みで、雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。
また、台風13号は日本の南の海上を北寄りに進み、今月9日ごろにかけて関東甲信に接近するおそれがあります。
最新の情報に注意してください。

前橋地方気象台によりますと、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が非常に不安定になっていて、この状態は6日夜遅くにかけて続く見込みです。
このため、県内では6日夜遅くにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。
6日1時間に降る雨の量は、多いところで南部で50ミリ、北部で30ミリと予想されています。
雨雲が予想以上に発達した場合や停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性もあります。
気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、そして「ひょう」に注意するよう呼びかけています。
また、台風13号は日本の南の海上を北寄りに進み、今月9日ごろにかけて関東甲信に接近するおそれがあります。
最新の情報に注意してください。