コロナ患者 1医療機関あたり9.95人 前週比0.08人減

新型コロナの感染状況について、群馬県は、6日までの1週間で、1医療機関あたりの平均の患者数が9.95人だったと、8日発表しました。
前の週より0.08人少なくなっています。

新型コロナの5類移行を受け、流行状況の把握方法は、県内87の指定医療機関からの週1回の報告をもとにした「定点把握」に変更されました。
それによりますと、先月31日から6日までの1週間で、1医療機関あたりの平均の患者数は9.95人で、前の週の10.03人より0.08人少なくなりました。
保健所の管内別では、利根沼田が17人、富岡が14人、藤岡が12.67人、前橋市が12.54人、太田が11.4人、伊勢崎が10.8人、館林が9.33人、渋川が8.5人、安中が7.67人、高崎市が7.36人、吾妻が6.67人、桐生が4.38人となっています。
また、指定医療機関から報告があった患者数は合わせて866人で、年代別では、10歳未満が221人、10代が143人、40代が110人、50代が104人、20代が103人、30代が102人、60代が46人、70代が24人、80歳以上が13人となっています。