統一地方選挙の後半戦 衆議院補選など投票進む
統一地方選挙の後半戦などは23日投票日を迎え、関東甲信越では、あわせて43の市区町村長選挙のほか、市区町村議会議員の選挙、それに、衆議院千葉5区の補欠選挙の投票が行われています。
関東甲信越では、23日、東京の特別区を含むあわせて43の市区町村長選挙や、180あまりの市区町村議会の議員選挙などの投票が行われていて、各地の投票所には午前中から有権者が訪れて1票を投じています。
このうち、関東甲信越で唯一、県庁所在地で行われている水戸市長選挙の投票率は、市の選挙管理委員会によりますと、午前11時現在で9.37%で、前回・4年前より1.97ポイント低くなっています。
22日までに期日前投票をした人は、有権者のおよそ16%にあたる3万6786人で、前回より4982人増えています。
また、統一地方選挙とあわせて行われている衆議院千葉5区の補欠選挙の投票率は、県の選挙管理委員会によりますと、午前11時現在で6.73%で、おととしの衆議院選挙より、1.94ポイント低くなっています。
22日までに期日前投票をした人は、有権者のおよそ12%にあたる5万5016人で、おととしより3万2689人少なくなっています。
統一地方選挙の後半戦などの投票は、一部の地域を除いて午後8時まで行われ、東京の一部を除いて即日開票されます。