保育施設の園児や職員ら5人からO157 集団発生か 太田

太田市にある保育施設で、先週から下痢などの症状を訴える園児や職員が相次ぎ、県はO157の集団発生とみて、さらに調査を進めるとともに調理の際の十分な加熱などに注意するよう呼びかけています。

県によりますと、今月21日、太田市にある保育施設から「下痢の症状を訴える園児や職員が複数いる」と保健所に連絡があり、調査の結果、26日までに園児4人、職員1人のあわせて5人から、腸管出血性大腸菌、O157が検出されたということです。
症状が重い人はいないものの、施設には園児や職員など140人あまりが在籍していることから、県はさらに調査を行って原因の特定や感染拡大防止を進めることにしています。
県内でO157が確認されたのは、ことしに入ってから27日までに87件と去年より15件増えていて、県は、手洗いの徹底のほか、肉は十分に加熱することやまな板や食器をしっかり洗うことなどを呼びかけています。