関東有数のりんごの産地 沼田市で観光りんご園の合同開園式

関東有数のりんごの産地、群馬県沼田市で、りんご狩りが楽しめる観光農園のオープンを祝う合同開園式が行われました。

沼田市は土壌が肥沃(ひよく)で日中と夜の寒暖差が大きいため果物の栽培が盛んで、特にりんごは関東有数の産地として知られています。
市内にはりんご狩りが出来る観光農園が70軒以上あり、2日は農園の人たちなどおよそ40人が参加して合同の開園式を行い、オープンを祝いました。
その後、観光農園に招かれた地元の保育園児20人あまりが園の人からりんごのもぎ方を教わったあと、赤く色づいたわせの品種、「つがる」をかごいっぱいに入れていました。
沼田市りんご組合によりますと、市内のりんごは、木になった状態で完熟させるため、みずみずしく甘みが強い特徴がある一方で、市場に出回りにくく、観光農園でのりんご狩りや直売所で購入する人が多いということです。
また、ことしは気温が高い日が多かった一方で、雨の量も多かったことから糖度が高く、色づきもよい大きなりんごに育っているということです。
沼田市りんご組合の関口元雄組合長は「ことしは天候もよくたくさん実っているのでぜひ楽しんでもらいたい」と話していました。
沼田市のりんご狩りは11月下旬まで楽しめるということです。