桐生市で34.2度 山沿いでは大気不安定に 雷雨注意

19日の関東甲信は広い範囲で晴れて気温が上がり、各地で真夏日となりました。
また、上空の寒気の影響で山沿いを中心に大気の状態が不安定となっていて急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風、「ひょう」などに十分注意してください。

気象庁によりますと19日の関東甲信は広い範囲で晴れて暖かい空気に覆われ、気温が上がりました。
最高気温は群馬県桐生市で34.2度、栃木県佐野市で33.9度、長野県上田市で33.5度、埼玉県熊谷市で33.1度、茨城県古河市で32度ちょうど東京・練馬区で30.7度などと各地で真夏日となったほか、東京の都心で28.9度、横浜市で27.8度などと夏日となりました。
20日も東京の都心や水戸市、さいたま市、甲府市、それに長野市などで最高気温が30度と予想されています。
この時期は体が暑さに慣れていないため、こまめに水分補給を行うなど熱中症に十分注意してください。
東京消防庁によりますと、都内では19日午後3時までに熱中症の疑いで7歳から94歳までの男女10人が病院に搬送されたということです。
このうち50代から90代までの3人が中等症、このほかの7人は軽症でこれまでのところ症状が重い人はいないということです。
東京消防庁は適切に冷房を使用したりこまめに水分補給をしたりして対策をとるよう呼びかけています。
一方、上空に寒気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、北関東や長野県など山沿いを中心に雨雲が発達しています。
関東甲信では19日夜遅くにかけて大気の不安定な状態が続き、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降るおそれがあります。
低い土地の浸水や急な川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意が必要です。
急に周囲が暗くなったり冷たい風が吹いたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合、屋外では頑丈な建物に移動する、室内ではカーテンを閉めて窓から離れるなど安全を確保するようにしてください。