尾瀬のビジターセンター業務再開

本格的な観光シーズンを迎える尾瀬で、冬の間、業務を休止していた観光客への情報提供などを行う施設が16日から業務を再開し、開所式が開かれました。

業務を再開するのは、尾瀬ヶ原の西側にある「尾瀬山の鼻ビジターセンター」です。
センターは尾瀬の見どころや登山道の状況など観光客への情報提供のほか、自然保護活動の拠点となる施設で、開所式には、ボランティアなどおよそ30人が出席しました。
式では尾瀬保護財団の坂田達也事務局長が「多くの観光客に尾瀬の情報をしっかり発信できるように、職員一丸となって取り組みたい」とあいさつしました。
このあと、尾瀬の美しさをうたった曲を草笛で演奏して、春の訪れを祝いました。
ことしの尾瀬は、気温の高い日が続いたため雪解けが進んでいて、尾瀬の自然を代表するミズバショウの花は、例年より2週間ほど早く咲き始めているということです。
「尾瀬山の鼻ビジターセンター」の小川浩司所長は「多くの人に尾瀬の自然を安全に楽しんでもらえるようにセンターを運営していきたい」と話していました。