宇治市植物公園 チューリップ2500株が見頃

宇治市にある宇治市植物公園では、色とりどりのチューリップが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。

宇治市植物公園は、甲子園球場のおよそ1.5倍の広さで、現在は100種類の植物を楽しむことができます。
なかでもチューリップは24品種の2500株が見頃を迎えています。
園内の至る所で赤や黄、それに白などの花が来園者を出迎えていて、訪れた人たちはじっくりと眺めたり、同じく見頃を迎えた八重桜と一緒に写真に収めたりして、花々の共演を楽しんでいました。
大阪から母親と訪れた3歳の女の子は「チューリップを見にきた。赤とピンクと白と黄色でかわいい」と話していました。
宇治市植物公園 園芸技師の梅村慎太朗さんは「春らんまんで、いろいろな花が見頃を迎えています。楽しんでもらえれば」と話していました。
チューリップは今月20日ごろまで楽しめるということです。