京都 京丹後市長選 現職の中山泰氏が無投票で5回目の当選

任期満了に伴う京都府京丹後市の市長選挙が、14日告示され、現職の中山泰氏が、無投票で5回目の当選を果たしました。

京丹後市長選挙の立候補の受け付けは、14日午後5時に締め切られ、無所属で現職の中山泰氏のほかに立候補の届け出がなく、無投票で中山氏の5回目の当選が決まりました。
中山氏は64歳。
旧総務庁に入り、沖縄開発庁長官の秘書官などを務めたあと、平成16年に合併して誕生した京丹後市の初めての市長選挙で初当選しました。
中山氏は、「市民ひとりひとりの思いと力を合わせ、まちづくりをさらに前進させていきたい。新しい市になって20年が経過し、改めてこの機会に、一つになった活力をさらに磨いていくことが大切だ」と述べました。