京都市 子育て世帯孤立防止 保育園などで育児相談の取り組み

京都市は、乳幼児を育てる子育て世帯の孤立を防ごうと、地域の保育園やこども園などがかかりつけの園になって、育児の相談に応じる取り組みを始めました。

京都市で新たに始まったのは、「マイ保育園・こども園」、「マイ幼稚園」と呼ばれる事業で、市内の保育園やこども園、それに幼稚園などのおよそ200施設が参加して、入園していない子どもがいる子育て世帯や妊婦のいる世帯の相談に応じます。
子育てのしかたや育児に関する不安などの相談に応じるほか、各施設で子育てに関するイベントなども行います。
この事業に参加した京都市山科区のこども園では、▼制度の案内が掲示板に貼られたほか、▼申請書などが準備されていて、園庭開放の情報や親子で行う体操のイベントの案内なども提供することにしています。
おおやけこども園の山手典子 副園長は、「離乳食の作り方やトイレトレーニングのしかた、寝かしつけをどうすればいいのかなどの悩みを1人で抱え、誰かに相談できないことが多くあると感じている。保育教諭をはじめ、看護師、栄養士、調理師といった専門の知識をもったスタッフがいるので、ぜひ利用してもらいたい」と話していました。