舞鶴港で巡視船に非常食やおむつなど積み込み 被災地へ

今回の地震を受けて、非常食やおむつなどの支援物資が、舞鶴港で巡視船に積み込まれ被災地に向けて出発しました。

舞鶴港で物資を積み込んだのは、九州南部を担当する第10管区海上保安本部の巡視船「しきしま」で今回の地震で被災地に支援物資を輸送することになり、4日午前8時30分ごろ、舞鶴市の舞鶴港に寄港しました。
舞鶴市に本部がある第8管区海上保安本部が提供した、▽非常食1780食や▽2リットルの飲料水528本などのほか、市が提供した▽大人や乳幼児向けのおむつあわせて788枚、▽非常食216食などを積み込んだということです。
巡視船は、4日の午前10時半ごろ出発し被災地に向かったということです。