京都市長選 村山祥栄氏が立候補を表明

来年2月の任期満了に伴う京都市長選挙に、新人で、元京都市議会議員の村山祥栄氏が無所属で立候補する意向を表明しました。

村山氏は27日、京都市内で記者会見し「世界の京都である前に市民のための京都だ。そこで暮らす人々が住むことに誇りを感じ、みんなが住みたいと憧れるまち・京都の実現に向けて挑戦していきたい」と述べ、来年2月の任期満了に伴う京都市長選挙に、無所属で立候補する意向を表明しました。
村山氏は、京都市出身の45歳。
平成15年の京都市議会議員選挙で初当選し、5回連続で当選を果たしました。
現在は東京にある大正大学の客員教授を務めています。
京都市長選挙への立候補は3回目です。
京都市長選挙にはこれまでに、いずれも新人で、京都府議会議員の二之湯真士氏、元京都弁護士会副会長の福山和人氏、それに元官房副長官の松井孝治氏が立候補の意向を表明しています。