“芸術を楽しむ” 街なかに作品展示 「木津川アート」

木津川市では、街なかのさまざまな場所にアート作品を展示して芸術を楽しんでもらう催し「木津川アート」が開かれています。

「木津川アート」は芸術に親しみをもってもらうとともに、地域を回って街の魅力を再発見してもらおうと、市内各地を会場にアート作品を展示するイベントで、ことしは11月3日から13か所で展示が行われています。
このうち三重県出身の作家の作品は、小さな家の中に木津川市をイメージした街並みがつくられていて、市内の企業と協力し、地元特産の和紙などを使って2か月かけて制作したということです。
また、自動販売機などをテーマに作られた作品は、描いた絵を一度バラバラにして描き直すことで、絵がところどころ少しずれた違和感を楽しむ作品になっています。
制作した作家は「同じ絵は二度と描けないという人の不完全さを楽しんでもらいたい」と話していました。
展示会場は、市内の商業施設や使われなくなった古い工場など多岐にわたっていて、京都市から訪れた男性は「古い建物に現代的なアートがあるところが印象的でした。これからすべての場所を回りたいと思います」と話していました。
木津川アートの加藤史江ディレクターは「地元の人や企業と協力しながらつくった作品が多くある。古さと新しさをもつ木津川の魅力を、再発見してもらいたい」と話していました。
木津川アートは、11月19日まで開かれています。