京都市長選 二之湯真士氏が立候補を表明

来年2月の任期満了に伴う京都市長選挙に、新人で、自民党の京都府議会議員の二之湯真士氏が無所属で立候補する意向を表明しました。

二之湯氏は、7日、京都市内で記者会見し、「京都市の財政難が市民の大変な不安になっているので、改革を進めていきたい。みなさんが安心して誇りを持って京都に住み続けてもらえる京都市政をつくっていきたい」と述べ、来年2月の任期満了に伴う京都市長選挙に、無所属で立候補する意向を表明しました。
二之湯氏は、京都市出身の44歳。
父親の二之湯智・元参議院議員の秘書を経て平成19年の京都府議会議員選挙で初当選し府議会副議長などを務め、現在5期目です。
京都市長選挙に立候補を正式に表明したのは、二之湯氏が初めてです。
現在4期目の門川大作市長は立候補せず今期かぎりで退任する意向を示しています。