精華町 園児たちが京都府警の平安騎馬隊と交通ルール学ぶ
精華町の幼稚園で交通安全教室が開かれ、園児たちは京都府警の平安騎馬隊とともに横断歩道の渡り方などの交通ルールを学びました。
交通安全教室は京都府警の平安騎馬隊と木津警察署が開いたもので、精華町の光が丘幼稚園の園児などおよそ300人が参加しました。
交通安全教室は、京都府警の平安騎馬隊と木津警察署が開いたもので、精華町の光が丘幼稚園の園児などおよそ300人が参加しました。
園庭で、子どもたちはまず、信号の種類など基本的な交通ルールを学びました。
このあと春から小学1年生になる年長の園児たちが横断歩道の渡り方を練習しました。
騎馬隊の馬が車役となって園庭に設けられた道路を進む中、子どもたちは、道路の前でいったん立ち止まり、車役の馬が横断歩道の手前で停止したのを確かめると、左右の安全を確認してから手を挙げて渡っていました。
6歳の女の子は「信号の勉強をしました。かわいいお馬さんを見て横断歩道を渡れて楽しかったです」と話していました。
京都府警木津警察署の松田直樹交通課長は「小学1年生は春から自分で登校します。交通ルールをしっかり守って安全に登下校してほしい」と話していました。