京都の祇園祭 締めくくりの神事「夏越祭」 無病息災祈る

今月1日から行われてきた「祇園祭」が無事に終わったことを感謝し、無病息災を祈って祭りを締めくくる神事、「夏越祭」が京都の八坂神社で行われました。

「夏越祭」は、祇園祭を締めくくる神事で、31日朝、京都市東山区の八坂神社の境内にある「疫神社」には、祇園祭の関係者などおよそ150人が集まりました。
神事では、祭の関係者が玉串を神前にささげ、祇園祭が無事に終わったことに感謝していました。
このあと、参加した人たちは雅楽が鳴り響く中、神社の鳥居にとりつけられた、直径2メートルほどのかやでできた「茅の輪」をくぐって、この1年の無病息災などを祈りました。
参拝に訪れた京都市内の男性は「ことしは、3年ぶりに山鉾の巡行が行われてよかったです。新型コロナの感染拡大も3年目に入り、1日も早く収束して平穏な生活を送れるように祈っています」と話していました。