ウクライナへ車いす送る支援始める 京都市のボランティア団体

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、けがをした現地の人たちに使ってもらおうと、京都市のボランティア団体が車いすを送る支援を始めました。

支援に取り組んでいるのは、京都市内の高齢者施設や病院などで車いすの点検や修理にあたっているボランティア団体です。
20日は現地に送る車いすを保管している久御山町の工場に団体のメンバーが集まり、タイヤやブレーキの状態などを点検していました。
団体はロシアの軍事侵攻を受けてことし5月、東京のウクライナ大使館に問い合わせたところ、担当者から「けがをした人がいるので、車いすを送ってほしい」という連絡があったということです。
そこで知り合いなどを通じて、車いすの提供を呼びかけたところ、府内の病院や企業が応じ、このうち10台を今月26日に発送することにしています。
ボランティア団体「スイマルク」の谷口博 代表は「多くの民間人に被害が出る中で、避難や医療を受ける時にも車いすは必要だと思うので、今後も支援を続けて100台以上を送りたいです」と話していました。

【車いす支援に募金呼びかけ】。
支援にあたっている京都市のボランティア団体は、▼使わなくなった車いすの提供のほか、▼部品の交換や輸送料に1台あたり1万円ほどのコストがかかるとして募金への協力も呼びかけています。

【連絡先】。
京都車いす点検ボランティア「スイマルク」。
suimaruku@gmail.com
【募金先】。
ゆうちょ銀行普通預金スイマルク。
店番:448。
口座番号:4004014。