祇園祭 長刀鉾の稚児が切るしめ縄 清める神事

17日、3年ぶりに実施される祇園祭の山鉾巡行(やまほこじゅんこう)を前に、巡行で長刀鉾(なごなたほこ)の稚児が切るしめ縄を清める神事が行われました。

毎年7月17日に行われる祇園祭の前祭の山鉾巡行では、先頭を行く長刀鉾に乗る稚児が、道に張られたしめ縄を刀で切る「しめ縄切り」が見どころの1つになっています。
15日は、京都市下京区のホテルでしめ縄を清める神事が行われました。
しめ縄の設置を担当している下京区高橋町の地域の人たちが集まり、八坂神社の神職からおはらいを受けて、「しめ縄切り」が無事終わるよう祈っていました。
しめ縄は、長さがおよそ20メートルあり、巡行当日の朝、四条通と麩屋町通の交差点に張られることになっています。
また、15日は、しめ縄を張るための「齋竹(いみたけ)」と呼ばれる大きな竹も通りに設置され、巡行の準備が整いました。
高橋町齋竹奉賛会の吉岡正隆会長は、「私たちの町は山鉾はありませんが、祇園祭に参加している自負はあるので頑張りたいです」と話していました。
このしめ縄は、16日は京都市下京区のホテル日航プリンセス京都で一般にも公開されます。