福知山 障害者施設でオオクワガタを繁殖 販売に向け準備進む

オオクワガタの繁殖に取り組んでいる福知山市の障害者福祉施設で、ことしもオオクワガタが育ち、販売に向けた準備が進められています。

福知山市堀の障害者福祉施設「しんあい」では、23年前から利用者の職業訓練の一環などとして、オオクワガタの繁殖に取り組んでいます。
13日は、施設の職員や利用者およそ10人が、ビンに入れたクヌギのおがくずの中で11か月を過ごし、成虫になったオオクワガタを取り出す作業が行われました。
集まった人たちがスプーンや園芸用のスコップを使って傷をつけないように取り出すと、職員が1匹ずつ、おがくずをブラシで丁寧に落とし、体長を測りました。
ことしは過去最大の7.6センチを超える大きなクワガタも見られるということです。
利用者の指導にあたっている「しんあい」の大槻正明さんは、「形のよいクワガタを育てることを目指していて、上あごが大きくて、左右対称なものが人気があります」と話していました。
オオクワガタは、今月18日から「しんあい」の事務所やインターネットで販売されることになっています。