京都の祇園祭 山や鉾の進む順番決める「くじ取り式」

京都の祇園祭の「山鉾巡行」が3年ぶりに実施されるのを前に、山や鉾が進む順番を決める「くじ取り式」が行われました。

祇園祭の「くじ取り式」は、「山鉾巡行」であらかじめ順番が決まっている山や鉾を除いた24基が進む順番を決めるもので、争いを避けるため、およそ500年前の室町時代に始まったとされています。
巡行は、新型コロナの影響で2年連続で中止されましたが、ことしは3年ぶりに実施されることになり、2日は、京都市議会の議場に紋付きはかま姿の代表者たちが集まり、門川市長の立ち合いのもと、順番にくじを引いていきました。
その結果、前祭の巡行で先頭の「長刀鉾」の次を進む山一番は「孟宗山」が引き当てました。
また、後祭の巡行で、「橋弁慶山」と「北観音山」の次を進む山一番は「浄妙山」に決まりました。
孟宗山保存会の今西功一事務局長は「3年ぶりに巡行ができるのはうれしいです。まさかの山一番を引き当てましたが、来てくれた人によかったと思ってもらえるように頑張りたい」と話していました。
祇園祭の「山鉾巡行」は、前祭が今月17日、後祭が今月24日に行われます。