夏の高校野球熊本大会の開会式

甲子園出場をかけた夏の高校野球熊本大会の開会式が行われました。

開会式は、熊本市中央区のリブワーク藤崎台球場で行われました。

開会式では、去年の優勝校、東海大熊本星翔高校を先頭に、出場する52チームの選手たちが力強く行進しました。

そして九州学院のキャプテン、紫垣俊吾選手が「私たち高校球児のプレーで、多くの人を笑顔にし、勇気を与えられるよう最後の瞬間まで精一杯プレーすることを誓います」と選手宣誓を行いました。

この後の始球式では、県立第一高校のマネージャー、朝倉沙月さんがマウンドからボールを投げました。

始球式の後、第1試合の玉名工業と芦北の試合が行われ、甲子園出場を目指す球児たちの熱い戦いが始まりました。

大会は、リブワーク藤崎台球場のほか、八代市の県営八代野球場で行われ、順調に日程が進めば、今月22日に決勝が行われる予定です。