子どもたちが紙粘土でアンモナイトの模型づくり 御船町

子どもたちが紙粘土を使ってアンモナイトの模型をつくるイベントが御船町で開かれました。

このイベントは、「御船町恐竜博物館」が企画したもので、22日は、熊本県や宮崎県から家族連れ30人ほどが参加しました。

参加者ははじめに赤や黄色など5色の紙粘土の中から好きなものを4つを選び、アンモナイトの化石標本をもとにつくられた2つの型に紙粘土を詰め込みました。

型同士を合わせて、強く押し固めたあとに開けると、カラフルなアンモナイトの殻の部分ができあがりました。


子どもたちは最後に余った紙粘土で顔や足の部分をつくって貼り付け、20分ほどでオリジナルのアンモナイトの模型を完成させていました。

熊本市から母親と一緒に参加した、小学2年生の男の子は「殻の部分だけでなく、そのあとの足や目もうまく作れたので楽しかったです。自分の部屋に飾ろうと思います」と話していました。

また熊本市の5歳の女の子は「とてもおもしろかったです。家に持って帰ったら遊ぶのに使います」と話していました。