熊本市 ボランティア活動などでポイントがたまるアプリ導入

熊本市はボランティア活動などでポイントがたまるアプリを導入しました。
災害時に避難所を利用する際の本人確認などにも活用でき、市が利用を呼びかけています。

熊本市が先月末から導入しているのは、スマホ専用の「くまもとアプリ」です。

市が主催するボランティア活動や地域活動に参加すると市独自のポイントがもらえるほか、ボランティア活動を検索して参加を申し込むことができます。

たまったポイントはクーポンと交換でき、協賛している店舗で商品やサービスと交換できるということです。

マイナンバーカードとひもづいているため、災害時に避難所に掲示されている2次元バーコードを読み取ることで、スムーズに受け付けを済ませられるということです。

来年度以降は、NPOや自治会などのボランティア活動でもポイントを付与する予定だということで、市は積極的な利用を呼びかけています。