オンラインゲームの「くまモン島」県目標の2倍以上の人気に

世界的に人気のオンラインゲームで、くまモンをテーマにしたステージでの累計プレー回数が2か月間で23万回になりました。
県の目標の2倍以上と人気です。

県は、熊本県の魅力を国内外に広く発信しようと、世界的に人気のオンラインゲーム「フォートナイト」で、ことし1月末から、くまモンをテーマにしたステージを設けています。

「くまモン島」と名づけられたこのステージはくまモンが重要なキャラクターとして登場し、プレーヤーに協力を求めるというストーリーです。

熊本を代表するトマトやいちご、スイカなどを収穫してコインを稼ぎ、熊本城や「球磨川くだり」などの観光施設を建設していく内容です。

県によりますと「くまモン島」での累計プレー回数が先月27日までのおよそ2か月間で23万8000回を超えました。

県が目標としていた10万回の2倍以上で、県は東アジアやヨーロッパで多くプレーされていると推定されるとしています。

くまモンは「いっぱい遊んでくれて、たいぎゃ嬉しかモン!」とコメントしています。