蒲島知事「残る課題は任期中にメドつけたい」

蒲島知事は6日の定例会見で、球磨川の支流に建設される流水型ダムなどをめぐる課題について、あと1か月余りとなった残りの任期中にメドをつけたいという考えを示しました。

現在4期目の蒲島知事は、7日に告示される県知事選挙に立候補しないことを表明していて、来月15日の任期満了まで残り1か月余りとなっています。

ただ、球磨川の治水対策として支流の川辺川に建設される流水型ダムによって、一部で水没が想定されている五木村などへの対応や、令和2年7月の豪雨で被災し、一部区間で不通が続いているJR肥薩線の復旧方法などをめぐっては、依然として課題が残されています。

これらについて、蒲島知事は6日の定例の記者会見で、「私の任期中にやらないと先が読めなくなる。それは熊本県にとってもよいことではないので、これらの問題は任期中にメドをつけたいと思ってやってきた。今もそのつもりでいる。あと1か月半あるので、必死にやっていきたい」と述べ、任期中で一定の道筋を示せるよう取り組む考えを示しました。

一方、蒲島知事は次の知事への期待について、「熊本のよき流れをさらに強く大きくして、シリコンアイランド九州を引っ張っていってほしい」と述べました。