「JA植木まつり」4年ぶりに通常規模で開催 県農業公園で

毎年春先に開かれる恒例の「JA植木まつり」がことしも、合志市の熊本県農業公園で開催されています。

合志市の熊本県農業公園カントリーパークでは、先月末から103の植物の苗木や特産品などを扱う事業者が200以上のブースを出店しています。

およそ6000坪の会場には、庭木や果物や花の苗などが並び訪れた人は店の人に草花や樹木の特徴や育て方を聞きながら買い物を楽しんでいました。

新型コロナの影響で「植木まつり」はことし4年ぶりの通常規模での開催となり、入場者とふれあえるさまざまなイベントも再開されました。

体験教室も日替わりで開かれ、6日は、シイタケのコマ打ち体験に30人余りが集まりました。

JA植木まつり実行委員会の木村尚貴さんは「ようやく通常規模での開催となりみなさんに存分に楽しんでもらいたいです」と話していました。

このイベントは今月26日まで開催されています。