生き物の進化の歴史 恐竜の骨や筋肉を学ぶ 御船町恐竜博物館
生き物の進化の歴史や恐竜の骨や筋肉の形について学ぶ催しが御船町の恐竜博物館で開かれました。
催しには県内各地から家族連れなど22人が参加しました。
初めに博物館の学芸員が恐竜は、現在生存している爬虫類と鳥類の間の進化の線上に位置していることが化石の研究から明らかになっていることや、ワニや鳥と同じく、色を識別できていたことなどを説明しました。
また子どもたちは、展示を見て、恐竜の足の骨の形や、筋肉のつき方などを学んでいました。
熊本市から父親と一緒に参加した小学4年生の男の子は「今まで知らなかった恐竜のことがよく分かって、とても楽しかったです」と話していました。
また、熊本市の小学3年生の女の子は「これまで恐竜の足の骨に注目して見たことがなかったので話を聞いて驚きました。これからの勉強に生かしていきたいです」と話していました。