大阪地裁前 判決言い渡し直後 弁護士が「勝訴」の紙掲げる

大阪地裁前 判決言い渡し直後 弁護士が「勝訴」の紙掲げる

大阪地方裁判所の前では、判決の言い渡しが始まった直後の午後3時すぎ、裁判所から出てきた弁護士2人が「勝訴」、「国・熊本県の患者切り捨てを断罪」と書かれた紙を掲げました。

裁判所の前に集まった原告や支援者などからは、「すごい」とか「やっとだ」といった喜びの声とともに、拍手が起こりました。

また、中には、目に涙を浮かべながら、両手をあげて喜びをかみしめている人もいました。