人吉市でお盆の時期恒例の花火大会 3000発が夜空を彩る

人吉市でお盆の時期に恒例となっている花火大会が、15日夜開かれ、およそ3000発が夜空を彩りました。

花火大会は「ふるさと歴史の広場」を観覧会場として開かれ、家族連れや浴衣姿の若者などが大勢訪れました。

球磨川の中州にある中川原公園から赤や青など色とりどりの花火およそ3000発が打ち上げれました。

直径が150メートルほどに広がる大輪の花火も打ち上げられ、拍手や歓声がわき上がっていました。

滋賀県から夫の実家の人吉市に里帰りしていた家族連れは「5年ぶりに見ました。感動しました」と話していました。

また、福岡市から観光で訪れていた女性は、「近くで見る花火はとても迫力がありました。ほかのところでは見ることができないので来て良かったです」と話していました。