美里町の2つの水力発電所 改修工事が完了 記念式典開催

美里町にある2つの水力発電所で進められていた大規模な改修工事がこのほど完了し、27日、記念の式典が開かれました。

美里町にある「緑川第一発電所」と「緑川第二発電所」は、緑川の中流に位置する水力発電所で、老朽化などのため県が3年前からおよそ66億円かけて大規模な改修工事を進めてきました。

このほど改修工事が完了し、第一発電所できょう蒲島知事などが出席して記念の式典が開かれました。

このあと町内にある砥用小学校と励徳小学校の5年生の児童14人が第一発電所を訪れて水力発電の仕組みについて学ぶ学習会が開かれました。

児童たちは、県企業局の担当者から緑川ダムにたまった水を低いところに落とすことで水車を回して電気を生み出していることなどを学んでいました。

女子児童は、「水力発電は二酸化炭素を出さずに、環境にも優しいことがわかって、とても勉強になりました」と話していました。

熊本県企業局工務課の伊津野雅宣主幹は、「水力発電所は再生可能エネルギーによる重要な発電インフラなので、今後も電力の安定供給に努めていきたい」と話していました。