くまモンが仮想空間「メタバース」で熊本の観光名所を再現へ

熊本県は県内の魅力を世界に発信しようと、インターネット上の仮想空間「メタバース」に、「くまモン」を通じて観光名所を再現していくことになりました。

熊本県は、県のPRキャラクター「くまモン」を通じて県内の魅力を発信する「くまモンランド化構想」の取り組みを進めていて、その一環として、香港の企業とともにインターネット上の仮想空間「メタバース」で、県内の観光名所を再現していくことを発表しました。

公開されたデモ画面では、熊本市中央区の水前寺公園が再現されていて、利用者は「くまモン」のアバターを使い、メタバースの中を動いて観光することができます。

このサービスは来年1月から始まり、熊本城や夏の風物詩「火の国まつり」などが体験できるほか、数年かけて県内各地の観光名所を再現していく予定だということです。

利用するには専用のアプリにスマートフォンでログインする必要があり、一部を除いて有料だということです。

熊本県の田嶋副知事は「公開されるメタバースで、世界中から熊本への関心が高まり、人・モノ・企業が集まることを期待している」と話していました。