台湾の半導体展に熊本県が出展 TSMCに続く企業誘致へ

台湾で14日から始まった半導体分野の国際展示会に熊本県が出展し、半導体の受託生産で世界最大手のTSMCに続く台湾企業の誘致を目指しています。

年に1度開かれるこの展示会は半導体分野としては台湾で最大のもので、ことしは内外のおよそ700社が出展し、14日から始まりました。

台北の会場の一角には熊本県が7年ぶりに展示ブースを設置しました。

熊本県内では、台湾の半導体大手のTSMCが建設する新工場が再来年の12月から生産を始める計画で、県はこれに続く台湾の半導体関連企業の誘致を目指しています。

県の担当者が来場者に名刺やパンフレットを手渡し、半導体関連の企業が集積していることや、進出企業に対する補助金制度を設けていること、それに、水資源が豊富で半導体の生産に適していることなど、県の優位性をアピールしていました。

この展示会は16日まで開かれていて、県の企業立地課の森平健一主幹は「TSMCの進出先と知ってブースに立ち寄ってくれる人もいる。展示期間中に熊本のことをもっと知ってもらえるようにしたい」と意気込んでいました。