熊本地震で大きな被害 「復興のひまわり」が見頃に 南阿蘇村

6年前の熊本地震で大きな被害を受けた南阿蘇村の立野地区では、地元の人たちなどが復興を願って植えたひまわりが満開となり、見頃を迎えています。

このひまわりは、大きな被害を受けた南阿蘇村の立野地区にある地震で使われなくなった畑に、地元の若者で作る団体などが植えたもので、地震後、地区の人口が減少するなか、再び地区を盛り上げたいという思いが込められているということです。

およそ2万本のひまわりが、去年開通した新阿蘇大橋を仰ぐように咲き誇っていて、畑に設けられた通路では、観光客が一面に広がる黄色い景色を写真に収めていました。

12日は、ひまわりに囲まれながら白いドレスとタキシードに身を包んだ男女が、ウエディングフォトの撮影を行っていました。

山鹿市から訪れた女性は「ひまわり畑でウエディングドレスを着たいという夢が叶いました。綺麗に撮ってもらえてうれしかったです」と話していました。

「立野わかもん会」の丸野隆大さんは「住んでいる人たちが前向きに頑張っていることを感じてもらえれば嬉しいと思います。今後も、この地区にいろいろな花を咲かせたい」と話していました。

ひまわりの見頃は、来週の前半ごろまでだということです。