早場米産地・上天草市 新米の品質検査始まる

早場米の収穫が始まった上天草市で、出荷に向けた新米の品質検査が始まりました。

天草地域では温暖な気候を利用し、7月から8月にかけて収穫される早場米の栽培が盛んに行われています。

29日は、上天草市松島町にあるJAの検査場に30キロ入りの早場米のコシヒカリ123袋が集められ、ことし最初の品質検査が行われました。

検査員が袋から抜き取られたコメ粒の大きさや形、色などを目視で確かめたり、専用の機械で水分の量を調べたりしていました。

JAあまくさによりますと、ことしは天候に恵まれてできがよく、29日検査された新米のうち8割が、最も品質のよい「1等」だったということです。

検査を担当したJAあまくさの木蜜栄次さんは「コロナ禍のなか、外食を控えられていると思いますが、ご家庭でお米をたくさん食べていただいて、消費拡大をしていただければ生産者も助かると思います」と話していました。

29日検査されたコシヒカリは来月上旬には県内のスーパーや小売店などで販売されるということです。