被災地で再建トラブル 弁護士が集団訴訟に向けた説明会開催

おととし7月の豪雨の被災地、人吉市と球磨村では被災した住宅のリフォーム工事で代金を支払ったのに工事が完了しないといった被害相談が相次いでいることから、県内の弁護士が集団訴訟に向けた説明会を、31日人吉市で開くことになりました。

この説明会は、消費者問題に詳しい県内の弁護士の有志でつくる弁護団が開きます。

おととし7月の豪雨の被災地、人吉市と球磨村では、住宅のリフォーム工事をめぐって代金を支払ったのにもかかわらず、いつまでたっても工事が完了しないといった被害相談が相次いでいます。

県弁護士会によりますと、こうした相談は人吉市の「匠工務」と八代市坂本町の「共栄建設」の2社が請け負った少なくとも14件の工事で確認されているということで、県弁護士会は集団訴訟に向けて有志でつくる弁護団を結成しました。

弁護団は、31日午後1時から被害者を対象にした説明会を人吉商工会議所で開き、訴訟の手続きなどについて無料で説明するということです。

弁護団は「ほかに被害者がいないか把握する必要もあり説明会を開くことにした。ひとりで悩まず、弁護士がサポートするので安心して相談してほしい」と話しています。