氷川町特産 「吉野梨」の出荷が始まる

氷川町特産の「吉野梨」の出荷が18日から始まりました。

氷川町の吉野地区では、およそ70軒の農家が「幸水」や「豊水」など5種類の梨を栽培していて、「吉野梨」というブランド名で出荷しています。

地元のJAの果実選果場には、午前8時から生産者が出荷の時期が最も早い「幸水」を次々に運んできました。

そして、選果場のパートの従業員たちが、表面の傷の有無やいびつな形のものはないかを目視でチェックし、専用の機械で糖度や直径を測定したあと、大きさ別に手際よく箱に詰めました。

JAやつしろによりますと、ことしは短かった梅雨や台風の影響もなく、実の大きさや味ともに順調に仕上がっているということです。

吉野梨の出荷は9月いっぱいまで続き、関東を中心に全国各地へ向けて発送され、去年よりも6万玉多い、およそ130万玉の出荷を見込んでいるということです。

JAやつしろ果樹部会梨部の永田一成部長は「空梅雨の影響を心配していましたが、例年どおりの大きくておいしい梨ができています。ぜひ多くの方に食べてほしいです」と話していました。