インドからは初の農業技能実習生2人が知事訪問

新型コロナの水際対策の緩和を受け、熊本県でははじめてとなるインド出身の農業技能実習生をこのほど玉名市の農業法人が受け入れ12日、実習生らが県庁を訪れて蒲島知事と面会しました。

県庁を訪れたのは、インド出身のヨゲンドラ・プラタップ・シンさん(22)とポパット・シャハディウ・スリサットさん(22)の男性2人です。

2人は12日、蒲島知事と面会し、ヨゲンドラさんは、「インドに帰ってから学んだ技術を使いたい」と述べました。

また、ポパットさんは、「インドでは家族でサトウキビを作っています。熊本のミニトマトは美味しいです」と話しました。

これに対し、知事は「熊本で多くの農業技術を身につけ、将来はインドと熊本の農業のパートナーとして活躍してほしい」と激励しました。

2人は新型コロナの水際対策が緩和されたことから4月に来日し、5月中旬から玉名市や阿蘇市の農園でミニトマトの栽培に取り組んでいて今後3年間にわたってミニトマトのほか、米や麦の栽培実習を行うということです。

県によりますと、去年10月末時点で県内の農林業分野の技能実習生は3090人いますが、インド出身者ははじめてだということです。