豪雨からまもなく2年 球磨村で災害公営住宅の起工式

おととし7月の記録的な豪雨からまもなく2年となります。
被害の大きかった球磨村で災害公営住宅の起工式が行われました。

豪雨で村の住宅の3分の1あまりの459戸が全半壊した球磨村では、先月末の時点で、217世帯、589人が仮設住宅での暮らしを余儀なくされています。

球磨村は村内の2か所に災害公営住宅を建設することにしていてこのうち、1日、渡地区の予定地で起工式が行われ、関係者およそ30人が工事の安全を祈願しました。

村の総合運動公園に建設される災害公営住宅は、鉄筋コンクリート造の7階建てで、60戸設けらられます。

54平方メートルの2DKが38戸、63平方メートルの3DKが22戸で、車いす対応の部屋も6戸あるということです。

村によりますと、来年7月に完成し、翌月からの入居開始を目指していて。

入居の申し込みは今月から始めます。

球磨村の松谷浩一村長は「被災された方々の生活再建を第一に考えてきました。その一歩として、うれしく思います」と話していました。

球磨村の一勝地地区に建設される災害公営住宅も、今年度中に着工する計画です。