ベトナム総領事が知事と懇談 熊本との交流や関係強化で一致

福岡市にあるベトナム総領事館の総領事が、県庁を訪れて蒲島知事と懇談し、熊本とベトナムの交流や関係強化をさらに進めていくことで一致しました。

県庁を訪れたのは在福岡ベトナム総領事館のヴー・ビン総領事で、蒲島知事と懇談しました。

このなかで蒲島知事は「県内では多くのベトナム人が企業や農業分野で働き、熊本を力強く支えてもらい、かけがえのないパートナーです。観光や経済、農業分野でさらに関係が深まることを願っています」と述べました。

これに対し、ヴー・ビン総領事は、先月、熊本で暮らすベトナム人の団体「在熊本ベトナム人協会」が発足したことについて触れ、協力に感謝するとともに、今後のサポートを求めました。

そのうえで「ベトナム人が、さまざまなことを学び、発展が進むことを期待しています。特に熊本とは、農業分野での交流を深めたい」と述べ、さらなる関係強化に取り組んでいく考えを強調しました。

県によりますと、県内で暮らすベトナム人は、およそ6400人で国別で最も多くなっています。

ヴー・ビン総領事は、3年前に着任してからプライベートを含めて熊本を訪れるのは10回目だということで、「熊本は温泉や阿蘇山など観光地がたくさんあって魅力的なところです」と話していました。