山梨県内 各地で３５度以上の猛暑日 ２１日も熱中症に警戒を

２０日の県内は晴れて午前中から気温が上がり、日中の最高気温は甲府市で３７.１度など、県内各地で３５度以上の猛暑日となりました。
２１日も気温が高くなる見込みで、気象庁と環境省は、２１日、県内に「熱中症警戒アラート」を発表し熱中症への対策を呼びかけています。

２０日の県内は、晴れて気温が上がり、日中の最高気温は甲府市で３７.１度、甲州市勝沼と大月市で３６.３度、身延町切石で３５.４度と、県内１０の観測地点のうち４か所で３５度以上の猛暑日となったほか、残りの６か所でも３０度以上の真夏日となりました。
２１日も県内は高気圧に覆われ、最高気温は甲府市で３６度、富士河口湖町で３２度と予想されています。
気象庁と環境省は、２１日熱中症の危険性が極めて高まるとして、県内に「熱中症警戒アラート」を発表し室内をエアコンなどで涼しくして過ごすことなど熱中症への対策を呼びかけています。