甲府市「歴史文化交流施設」の愛称募集

甲府市が中心市街地の活性化のため、甲府城の南側エリアに整備を進めている「歴史文化交流施設」について、市は施設の愛称の募集を19日から始めることにしています。

甲府市では中心市街地の活性化のため、甲府城の南側エリアの整備を進めていて、このエリアに文化・芸術の発信の場として「歴史文化交流施設」をつくり、来年4月の開業を予定しています。
市はこの施設を甲府の歴史や文化を感じられ、多くの人が交流できる場に整備するとしていて、施設に親しみを感じてもらおうと愛称の募集を19日から始めることにしています。
応募は市民以外も可能で、市のホームページの専用フォームや、応募用紙の郵送などで受け付けることにしています。
期間は来月19日までで愛称は寄せられたもののなかから、10月に決定するとしています。
愛称として採用された場合、市の「ふるさと大使」を務めるハローキティのオリジナルのぬいぐるみと1万円分のクオカードが贈られるということです。
市は「誰もが覚えやすく親しみやすい愛称を寄せてほしい」としています。