写真愛好家が撮影 富士山などの写真展 山梨 大月

富士山や県内外の美しい風景などを撮影した写真愛好家のグループの写真展が大月市で開かれています。

この写真展は、大月市の写真愛好家のグループ「写友21」が開いているもので、会場の大月市民会館には、富士山や風景など4つのテーマで撮影された作品、71点が展示されています。
このうち、小林清※きち※さんの、「モルゲンロート涸沢テント村」は、北アルプスの涸沢カールを訪れた際に撮影したもので、朝日に映える穂高連峰と紅葉、それに色とりどりのテントを1枚におさめた作品です。
また、佐久間法男さんの作品、「朝霧に包まれて」は、霧の中の国の名勝「猿橋」を撮影しました。
このほか、県内外で撮影した山野草の写真なども展示されています。
「写友21」の佐藤知津夫代表は、「若い人たちに負けずに元気に頑張って写真を撮っているので、多くの人に見てほしいです」と話していました。
この写真展は、今月29日まで開かれています。
※「きち」は、吉の上の部分が「土」※。